『メイプルストーリー』プレイ日記です---不定期更新。日記というより覚え書き帳になりつつある。けやきの子ども。
 
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それでもボクはやってない
2006-12-10 Sun 11:26
今回はある映画の紹介も兼ねつつ、ちょこっとまじめなお話を。


普段は気にも留めないけど、誰にとっても関係のある重要なテーマなので、ちょびっとでも目を通していただけると嬉しいです。




テーマは痴漢冤罪



長くなるので、下のリンクをクリックしてどうぞ~ヾ(^∇^)



さて・・

この記事を書こうと思ったきっかけの一つは、
昨日の東京新聞朝刊で、実際に痴漢冤罪の被害にあった人の特集記事を読んだことから。

まずはその事件を通して簡単に痴漢冤罪についてまとめてみようと思います。



(ちなみに、
冤罪とは・・・無実の罪をきせられ被疑者として扱われたり、実際に刑事裁判で有罪判決を受けること)



ざっとこの事件の流れをまとめると、

出勤時、駅ホームで女性に「この人痴漢です」と駅員に突き出される。(本人に覚えは全くない)

本人は「後ろめたいことはないので」堂々と駅事務所から警察署までついていき、事情聴取を受ける

取り調べの中で終始自分の無実を主張、証明しようとしたが取り合われず、完全に”クロ”として扱われ犯行を認める供述調書まで作られる

拘置中も、警察側から「認めれば出してやる」等の圧力を受ける

否認のまま裁判。判決は「有罪」 当然控訴

さらに無実を訴える論証を固め、事件から二年後、無罪を勝ち取る


といった感じでしょうか。ちょっとまとめすぎましたが。


ここでの最大の問題は、被疑者となってしまった男性の言い分がハナからまったく取り合ってもらえず、相手女性の供述のみで”クロ”と決めつけられてしまった点。
そして、その為にこの男性とその家族が、二年半もの間無罪の罪に苦しめられるハメになった点。

現にこの男性は、「強制わいせつ罪」で起訴されたことを受け、会社を自主退職するところまで追い込まれています。



記事その他の資料によれば、電車内での痴漢犯罪件数は増える一方で、警察も次々に舞い込んでくる仕事に手を焼いて捜査感覚がマヒし、痴漢に関しては「疑わしきはまずクロ」と決めつけられる風潮が当たり前のようになっているといいます。

事件件数はどんどん増えていく中、満員電車という状況下で正確な証言をとるのはきわめて難しいということも手伝って、警察側も頭から「本当に犯人なのか」調べる気さえもなくしているというかね。
だから、罪を否認している拘置中の被疑者に対して、「認めればすぐに出してやるから」というような脅迫ともとれる禁じ手まで使って自白を迫っている。


つまり、

やったかやってないかなんて関係ない、痴漢は疑われた時点ですでに有罪なんや!

という道理が、まかり通っているということ。
おそろしいと思いませんか?


それはつまり、ごく普通にまじめに生活している人が、その日常の中で簡単に犯罪者になりうる(間違えられる、もしくは仕立て上げられる)ということ。

痴漢の罪を着せられれば、だれでも簡単に犯罪者に。

今や痴漢冤罪は大きな社会問題です。



女性の立場からすると痴漢は断固許されるべきではないですが、かといってこういう冤罪もあってはならないことだとおもう。

一人の人間の人生が確実に狂わされることになる。

そしてさらに恐ろしいのは、もしも訴えた側の女性に悪意があったとしたら・・・?

いまの現状では、たとえば賠償金目当てとか、相手を陥れようという悪意などから、故意に男性を訴えることがまかり通ってしまう可能性がある。



難しい問題です・・。

一方では、本当に痴漢に苦しめられている女性もたくさんいるわけですから。(あ、女性に限らないのかな)
そうした女性は絶対的に守られなければならない。


そもそもこの世から痴漢なんて消えて無くなれば解決なんだけど、そこがまた困難な問題で・・。
女性専用車両を作ったって、根本的な解決にはならないし。

まぁそっちの問題は今回は置いておくとして。


今わたしたちがとれる対策としては、

・できるだけ満員電車を避ける(例えば、時間をずらす、特急ではなく各停をつかう、など)

・男性の場合、なるべく女性の近くに立たない
・どうしても近くに女性がいる場合は、両手を挙げてつり革を握るとか、腕を組むとか、背中を向けるとかして、少しでも疑われるような要素を作らない


などなどで自衛するしかないですよね・・。
まぁ満員電車を避けるったって、かなり無理があるけど。



そして根本的な問題である痴漢をなくすためには、

・女性専用車両を使う

・・・じゃだめなんですよね。その場しのぎ的な対策にはなるかもしれないけど。
女性を隔離すればいいってもんじゃない。

やっぱり、
・利用者一人一人の、他人に対する無関心を解く

これが何より重要だとわたしは思うんですが、もはや宇宙の原理を解き明かすのと同じくらい難しい課題ですわな。。


街を歩いていて、自分以外の人の姿が、ちゃんと見えてますか?
その一人一人が自分と同じように心を持ち、喜んだり苦しんだりする存在なんだってこと、ちゃんと心で感じてますか?



・・・




さて、この辺で話を切り替えましょう。

実は今日この問題を取り上げたのは、ある映画をご紹介したかったからでもあるんです。

じつは上の冤罪事件の被害者の男性はそのときの体験をまとめた本を出版されてるんですが、その本を元に、ある映画監督が映画をつくったのです。



*******************************

『それでもボクはやってない』

2007年1月 全国東宝系ロードショー

監督・脚本:周防正行
キャスト:加瀬 亮、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ、役所広司



日本の刑事裁判制度の問題点を明らかにする”とことん社会派”ムービー

知りません、ではすみません。
明日裁かれるのはあなたかもしれない。


現在、深刻な社会問題となっている”痴漢冤罪事件”。この映画では、痴漢に間違えられたひとりの青年の裁判を克明に描くことで、”日本の刑事裁判制度の問題点”をも明らかにしていきます。あなたの知らない”刑事裁判”の恐るべき事実とは・・・!?

*******************************
(以上パンフレットより抜粋)

公式サイト

ご存じ『Shall we ダンス?』の周防監督が11年ぶりにメガホンを取った作品。

「みんなが知っているつもりで、実は知らない世界(=裁判)」をテーマに、想像や誇大な表現を一切排除し、周防さんが3年以上取材を重ねて描いた、すべてが事実に基づいたストーリーなのだそうです。


じつは縁あってこの映画の制作にほんの少し関わらせてもらったんです。
周防監督のお友達でもある映画関係者の方と知り合いで、その方からの紹介でエキストラとして撮影に参加したんですが、さすがプロの仕事というか、撮影現場は基本的に和やかなんだけどピリッとした緊張感があって、その場にいるすべての人がプロ意識を持って作品に取り組んでるのがひしひしと伝わってきて、あぁなんかいいな~と感動。。

まあ私自身の話はどうでもいいんですが、そういう経緯があって、この作品はぜひともおすすめしたいと思ったのです。


すでに試写会は行われたようですが、評判もなかなか上々なようで・・。


冤罪を扱った映画はほかにもいろいろありますよね。

例えば『ショーシャンクの空に』とか、
私のココロにそれはもう深ぁいトラウマを残した『グリーンマイル』とか。(あれは死刑制度のほうがメインでしたか)



その中でこの作品は、刑事裁判の実情を正確に伝えようという意志の下緻密な取材でもって作られた、かなりドキュメンタリー性の強い作品のようです。

興味があったら、ぜひぜひ映画館で見てみてくださいね。1月20日公開です。





わたしは今将来のために法律の勉強をしてるんですが、そっちの道へ進みたいと思った一番の理由は、法律という権力の恐ろしさを感じたから。

かつて私は、法律というのは力の弱い者を守るため、一般的な道理において正しい者を守るために存在するのだと思っていました。

けれど現実は違う。

法律は弱い者、正しい者の味方ではなく、法律を知っている人の味方なんだと感じる。

だから力のある人はそれを巧みに利用して、スケールの差はあれ、自分の都合のいいように社会を操ろうとする。

そういうのは絶対おかしいと思ったんです。


正しいことが正しくなくなる社会なんて、壊れてるでしょう。


だからわたしは、「法律を知っている人」になって、本当に法の助けを必要としている人のために法律の力を振るう人になりたいと思ったのです。



・・ちょっとむりやりな論理展開ですけどね~(´▽`)

夢なんて、ほんとはそれくらい大ざっぱで無理矢理で向こう見ずなほうがいいとおもうよ、うん。




そう、だからわたし・・・



わたしよ・・・








もっとちゃんと勉強せんかい!!! ヽ( ▼皿▼)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノゲシッ





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この記事のコメント
加瀬 亮かっこいいよね~♪
今朝、朝早い電車にて、逆セクハラにあいました(゜o゜)
2006-12-10 Sun 17:22 | URL | べほ #-[ 内容変更]
■全国共通 女性専用車両 総合スレッド Part13■
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/rail/1163492233/
2006-12-10 Sun 18:33 | URL | ■全国共通 女性専用車両 総合 #-[ 内容変更]
凄いですね・・・俺ならスルーな新聞の記事でここまで自分の意見を言えるなんて。

法律の勉強、頑張ってください♪将来は弁護士?w
2006-12-11 Mon 02:06 | URL | zero #-[ 内容変更]
うーん…難しい問題ですね
でも痴漢は気持ち悪い!目が合っててもこっちが騒がない限り、ずうずうしく触り続けるんですよ
私は女性専用車両は良いと思いますよ^^知人の男性も良いって言ってましたし、男性側もあれがあると気が楽みたいですよ
2006-12-11 Mon 11:23 | URL | 泡姫ちゃん #-[ 内容変更]
コメント返信
>べほくん

うあぁ。。大丈夫だった?;;
やっぱり、もはや男の人でも安全とは言えないのね。。

加瀬亮は最初全く知らなくて、ロケ現場で見たときも?だったという事実・・;
というか、正直な話山本耕史しかわかりませんでした(;´▽`


>zeroさん

ありがとうございます♪
ふふ、ベンゴシではないのですよ~wとりあえず、勉強がんばります。
今回のは、ちょうど映画のハナシから興味のあるテーマだったので。
普段は新聞たまりまくりですw


>泡姫ちゃん

たしかに女性の側からしてみれば、女性専用車両は安心かもですね~^^
ほんとは痴漢自体をなくせたら専用車両なんていらないのにね。。(ノ_-。)
痴漢にあったら、油性マジックで「チカン」って書き付けてやりましょう☆
2006-12-12 Tue 22:43 | URL | 鳴世 #7Cfls0jQ[ 内容変更]
加瀬亮はアカルイミライにも出てるんだよ~☆
なんとか大丈夫ですたww
2006-12-13 Wed 23:51 | URL | べほ #-[ 内容変更]
コメント返信
>べほくん

アカルイミライ・・・
アカルイミライ・・・

(;´▽`

大丈夫だったかwよかったよかった。。。
2006-12-15 Fri 14:25 | URL | 鳴世 #7Cfls0jQ[ 内容変更]
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